- 2019.11.15 Friday
Y様宅のやんちゃなもなかちゃんと、寡黙なおはぎちゃん(2)
今日は前回ご紹介したY様宅のやんちゃなもなかちゃんの姉になるウサギのおはぎちゃんのお留守番の様子です。
Y様の御祖母様がウサギさん好きだったことから、Y様もいつかウサギを飼いたいと思われていたそうです。
野ウサギのおはぎちゃんは、今年3才の女の子。
健康的なふっくらボディに大きくてつぶらな瞳がキュート💛
Y様ご提供の写真(可愛い💕上着を着せて人参持たせたら・・ピーター○○○○)
日頃からY様の膝の上でなでなでされるのが好きな甘えんぼうなのだそうですが・・・。
シッターはウサギさんのお世話はまだ今回2回目。
初対面のおはぎちゃんのお世話がスムーズに出来るかちょっとだけ不安もありました。
「頭をなでられるのが好き」
「縄張り意識が強い」
「噛みつくと歯が強いので注意」
「一日一度はケージから出して部屋のゲート内をお散歩させて欲しい」
Y様から詳しいご説明とご要望をいただき、ごはんとトイレとお散歩のミッションだけはしっかり完遂しよう!できれば頭もなでてみたい!!そんな思いで迎えた1日目でした。
お姉ちゃん、追っかけた〜い♪(隙あらば乱入してきたもなかちゃん)
シッティング初日、少々手こずったのは作業中、仕切られているお部屋を開け閉めするたびに、わずかな隙間から弟のもなかちゃんが(ネコなのに・・・)脱兎のごとく飛び込んできて、おはぎちゃんを追いかけようとするのを取り押さえなければならない事でした!
もなかちゃんが走り込んでくると、せっかくお散歩中だったおはぎちゃんがダダダーッとケージに逃げ込んでしまい、もう一度出そうすると今度はおはぎちゃんがシッターの手を前足で払いのけようとしたり、前歯で咬みつこうとしたりするので、シッターもビクビクでした。
「出てくれないと、ごはんの取り換えやトイレのお掃除が出来ないよ〜」というジレンマを何度か繰り返した一日目でした(笑)
2日目からは、もなかちゃんの乱入を防ぐコツも覚え、おはぎちゃんも「この人、ごはんやオヤツをくれる人」と認識してくれたようで、自分から近づいてシッターのにおいをクンクン嗅いだり、膝に前足を乗せてきたりと興味を示してくれるようになりました。
そして、一番印象的だったのは、お留守番の何日目かにケージから出てゲート奥に移動したおはぎちゃんが身体をギューンと伸ばしてストレッチした状態で「ファーッ!」と可愛いアクビを披露してくれたことです(^O^)
ピンボケですが、その時の画像がこちらです↓(Facebookに動画アップしております)
寡黙なおはぎちゃんですが、ウサギさん独特の飄々とした行動や、まるで人間のような可愛いしぐさも見せてくれたので、新たな刺激を感じることが出来た6日間でした。
とってもラブリーなおはぎちゃんと、次回はもっと親密なコミュニケーションがとれるようにシッター頑張ります!
by mシッター