わが家の家猫1号として暮らした猫「ツル姫」のお話です。

 

その当時人気のあった漫画の主人公の名前から命名しました。

女の子とばかり思い込み「姫」と呼んでいたのに、後になって男の子と判明Docomo_kao8

▲毛糸玉で遊ぶツル姫

 

ツル姫は、母がゴミ捨てに行った時に、集積所のあたりからひょっこり現われ、わが家に住み着くようになった子猫です。

わが家までの道のりは子猫にとってかなりの距離となるので、いずれあきらめるだろうと母は思っていたのですが、小さなからだでピョンピョンと走りながらついて来て、とうとうわが家までたどり着いてしまったのだそうですキラほし

 

それまで、庭猫を可愛がるくらいは許されていたものの、ペットを飼うという子どもたちの願いが叶えられることはありませんでした。それがどうした訳か、今回はすんなりとこの子猫と暮らし始めることになったのです。

その愛くるしい姿と、母に必死にすがってきた様子に両親も心動かされたのではないでしょうかハート

 

ツル姫がわが家に来てからというもの、子どもたちの暮らしも「猫中心」の生活へと一変、子猫と遊びたくて学校からとんで帰り、勉強もそっちのけの日々でした★

 

ツル姫は子猫の時から、人に甘えるというよりもどこか飄々とした雰囲気のある猫でした。

成長すると雄猫らしく、よその猫とけんかしたりムカデに挑んでかまれたりと、向こう見ずなことばかりやらかしては、家族をハラハラさせました。さらに大きくなると突然長い旅に出かけてはふらっと帰るという事を繰り返すようになり、孤高な猫の暮らしぶりを知らされました。

 

オス猫が大人になったら『阿蘇の根子岳に修行に行かなければならない』という言い伝えが熊本にはあり、私達も面白おかしく「今頃ツルちゃんは、根子岳で修行してるんだろうなぁ」と話していました山

▲ツル姫(手前)と仲良しの庭猫ふとミー(奥)

 

子どもたちがそれぞれ自立して家を出てしまった後は、両親と猫1匹の関係はより親密になったようです。

母がくれる手紙には、良くツル姫の近況が綴られていました ハート

たまにふらっと出かけてしまうことはありながら、ツル姫が居てくれたおかげで、両親の寂しさもだいぶ紛れたのではないでしょうか?

 

そんなツル姫が、長い旅からとうとう戻らなくなったのは、実家のすぐ近くに嫁いだ姉が最初の赤ちゃんを産む直前のことでした。

「孫が生まれるから、もう自分の役目は終わったと思ったのに違いない、ツル姫は賢い猫だったから・・・」母はその時、姉に言っていたそうです 涙

 

現在では『猫の健康と安全を保持する観点から、屋内での飼養に努めなければならない。』と福岡市の条例(第12条 猫の飼い主の遵守事項)でも猫の完全室内飼いが推奨されています。このお話は数十年前の思い出話ということでご理解ください。

 

 

by mシッター

 

 

 

 

 

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